上板塑性株式会社

■生産計画
生産管理課の基幹となる業務です。お客様からいただく注文の納期を遵守できるよう、それぞれの製品のリードタイム（製造から納品までに要する時間）を基に生産計画を組み立て、製造に指示を出します。
ムリ・ムラ・ムダのない計画を立てることが肝要です。

■材料・素材の購買
生産管理課では購買の役割も果たします。
先々の計画に基づいてあらかじめ材料の手配を行い、適正な在庫管理のもと、滞りのない生産・納品を実現します。

■協力メーカーとの連携
当社では、鍍金や特殊な熱処理などの社内では加工できない工程も、協力メーカーにて対応できる体制を整えています。
生産管理課は、それらの協力メーカーに対する窓口でもあります。

■出荷管理
製品をお客様のもとへ無事に届けるまでが生産管理の仕事です。
運送便の手配や梱包資材の管理を行い、スムーズに納品できるようコントロールします。

システム課では、社内システムの立案、導入、運用保守及びインフラ整備までの一貫した業務に従事します。

■IT戦略の策定、DXの推進
会社の戦略と事業戦略に基づいたシステムの企画立案です。

■基幹システム運営・保守
国内外生産管理システムを含めて、基幹システムを維持しながら社内ユーザー部門からのリクエストや業務プロセスの変更に応え、既存システムのカスタマイズなどを実施します。

■社内インフラの整備
ネットワーク環境や、セキュリティ対策を実施します。

■サポート・ヘルプデスク
サポート・ヘルプデスク業務では、社内ユーザーからの問い合わせ対応、トラブルシューティングを行います。
また、新入社員へ社内システムの教育・説明会を実施します。

設備の社内保全・整備、生産性向上のための改造や簡易的な装置の製作など、製造部の生産業務を高い技術力で補佐する部門です。
生産設備と向き合う業務が主であるため、機械構造や電気に関する知識、シーケンサープログラムに関する知識といった専門的な知識が必要になる場面もありますが、ベースとなる機械構造等の知識は、日々の改善活動や現場とのコミュニケーション、年間を通して行う長期的な改善活動（小集団活動）のなかで経験とともに学ぶことができます。