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ご挨拶

代表取締役社長
武山 睦子
弊社は1951年創業以来、自動車やスピーカー、機構部品などのさまざまな部品を製造して参りました。1964年には既に冷間鍛造プレス機を導入しており、冷間鍛造という製法をいち早く取り入れた、いわば「冷間鍛造のパイオニア」です。
その精神を継承し、『人に負けない製品を造る』を私たちのモノ造りの原点として、お客様から必要とされる会社を目指しております。
昨今のグローバル化の流れにもいち早く対応し、1994年にメキシコでの生産を開始しております。メキシコにも生産拠点があることで、北米のお客様にも製品をご提供することが可能です。
冷間鍛造から精密加工まで一貫した生産体制で、これからも冷間鍛造のパイオニアとして日々研鑽し、技術力・品質力の向上に努め、お客様のニーズに応え続けて参ります。
会社概要
- 商号
- 上板塑性株式会社
- 創業
- 昭和26年8月
- 設立
- 昭和34年10月
- 資本金
- 8,500万円
- 役員
- 代表取締役 武山 睦子
- 事業内容
- 精密冷間鍛造、自動車部品、スピーカー部品、機構部品・その他
- 本社
- 敷地11,581㎡/工場建物3,998㎡
- 関連会社
- "KAMIITA INTERNATIONAL,INC.(アメリカ カリフォルニア州)"
"KAMIMEX S.A.DE C.V.(メキシコ ティファナ)"
"株式会社両毛製作所"
- 取引金融機関
- 東和銀行 鶴瀬支店
商工組合中央金庫 本店営業部
みずほ銀行 川越支店
武蔵野銀行 大井支店
埼玉りそな銀行 鶴瀬支店
- 主要得意先
(敬称略 - 日立Astemo株式会社
日本発条株式会社
豊生ブレーキ工業株式会社
ボッシュ株式会社
ブリヂストンサイクル株式会社
新電元メカトロニクス株式会社
TVC株式会社
第一工業株式会社
その他数十社
- 主要仕入先
- JFE条鋼株式会社
株式会社神戸製鋼所
大同特殊鋼株式会社
日本製鉄株式会社
- 適格請求書発行事業者
登録番号 - T1-0300-0105-7829
沿革
- 1951.8
- 創業者 近野金之助に依り東京・板橋に於て創業する
営業品目:ネジ加工
- 1959.1
- 有限会社上板螺子製作所として資本金100万円にて操業を開始する
- 1961.3
- 資本金190万円に増額する
- 1964.11
- 冷間鍛造プレス第1号機を導入(コマツ製マイプレス160トン)
- 1968.12
- 資本金380万円に増額する
- 1969.8
- 埼玉県入間郡三芳町北永井に埼玉工場を移設する
- 1969.9
- ヘッダ―マシンを導入→素材のコイル化を計る
資本金を600万円に増額する
- 1970.10
- 資本金900万円に増額する
- 1973.6
- 埼玉工場を現在地に移転する
- 1974.4
- 資本金1,530万円に増額し、上板塑性株式会社に組織変更する
パーツフォーマー導入→素材の黒皮コイル材を使用可能にする
- 1977.10
- 資本金2500万円に増額する
- 1978.5
- 資本金3000万円に増額する
コマツ製マイプレス1,200トン導入
- 1980.5
- 2トンコイル用矯正機導入→2トンコイル使用開始
- 1982.4
- 山形工場完成
資本金5,000万円に増額する
- 1989.10
- 資本金8,500万円に増額する
東京中小企業投資育成株式会社第三者割当増資
- 1994.4
- 関係会社 KAMIITA INTERNATIONAL,INC.設立KAMIMEX S.A.DE C.V.設立
- 1997.3
- 代表取締役 武山 睦子 就任
- 2001.1
- ISO9002認定取得
- 2001.7
- 山形工場閉鎖
- 2002.7
- ISO9001:2000モデル認証取得
- 2006.4
- 本社を東京板橋より埼玉県入間郡三芳町上富に移転
- 2007.4
- ISO/TS16949認証取得
- 2009.8
- 戦略的基盤技術高度化支援事業に採択される
- 2010.4
- JZK-MVP賞受賞
- 2012.11
- MF技術大賞受賞
- 2017.10
- (旧)株式会社両毛製作所の会社分割により、(新)株式会社両毛製作所を当社全額出資のもと設立
- 2018.4
- IATF16949認証取得
上板グループ
上板グループが目指すこと
「わが社は世界的視野に立ち顧客の要請に応えて品質の優れた製品を生産し社会に貢献する」という社是の下、お客様の満足の得られる製品づくりを心掛けております。
お客様のグローバリゼーションに対応すべく、日本/北米という二大拠点におけるものづくり体制の構築を図って参ります。
日本でも北米でも、同形状・同品質のものづくりを目指し、グローバルBCPにも対応したいと考えております。
今後とも、お客様のご要望に合った設備の増強や改善を進め、皆様のお役にたちたいと願っております。
そんな上板塑性を何卒ご支援賜りますようお願い申し上げます。
お客様のグローバリゼーションに対応すべく、日本/北米という二大拠点におけるものづくり体制の構築を図って参ります。
日本でも北米でも、同形状・同品質のものづくりを目指し、グローバルBCPにも対応したいと考えております。
今後とも、お客様のご要望に合った設備の増強や改善を進め、皆様のお役にたちたいと願っております。
そんな上板塑性を何卒ご支援賜りますようお願い申し上げます。
国内拠点
株式会社両毛製作所

名称 | 株式会社両毛製作所 |
---|---|
所在地 | 群馬県前橋市高井町1-9-12 |
創業 | 1945年9月 |
資本金 | 950万円 |
従業員数 | 42名 |
専用サイト | http://www.ryomo.net/ |
海外拠点
KAMIITA INTERNATIONAL, INC.

名称 | KAMIITA INTERNATIONAL, INC. |
---|---|
所在地 | 8755 Aero Drive Suite212, San Diego,CA92123 |
創業 | 1994年2月 |
資本金 | 9,000,000 USD |
従業員数 | 3名 |
専用サイト | http://www.kamiita-international.com/ |
※専用サイトは英語となります
KAMIMEX S.A. DE C.V.

名称 | KAMIMEX S.A. DE C.V. |
---|---|
所在地 | Boulevard Pacifico #8361 Parque Industrial Pacifico Tijuana, B.C. Mexico C.P.22643 |
創業 | 1994年5月 |
資本金 | 50,000メキシコペソ |
従業員数 | 75名 |
敷地面積 | 14,160㎡ |
海外グループ会社概要
1994年に当社海外グループ会社として、米国・サンディエゴ市にKAMIITA INTERNATIONAL, INC.(現資本金:9百万ドル、当社全額出資)及び、アメリカ・メキシコ国境を越えたメキシコ・ティファナ市に生産拠点であるKAMIMEX S.A. DE C.V.を設立しました。
1995年にKAMIMEX S.A. DE C.V.が操業を開始した際は、生産品目のほとんどがスピーカー部品でした。しかしながら、スピーカー部品に対する現地調達率の変更等の諸事情により、2008年末にはやむなく一時閉鎖となりました。
その後、日本において自動車関係のお客様を中心に営業活動を行った結果、再開の目処が立ち、必要設備の新設・機械のメンテナンスなど量産に向けて準備を進める運びとなりました。2012年4月より量産出荷を開始し、現在に至っております。
1995年にKAMIMEX S.A. DE C.V.が操業を開始した際は、生産品目のほとんどがスピーカー部品でした。しかしながら、スピーカー部品に対する現地調達率の変更等の諸事情により、2008年末にはやむなく一時閉鎖となりました。
その後、日本において自動車関係のお客様を中心に営業活動を行った結果、再開の目処が立ち、必要設備の新設・機械のメンテナンスなど量産に向けて準備を進める運びとなりました。2012年4月より量産出荷を開始し、現在に至っております。
北米地区における取引形態とオペレーション
北米では「冷間鍛造」を生業としているメーカーは少なく、特にメキシコにおきましては指で数えられる程度であり、1990年代より生産を開始した当社は「冷間鍛造のパイオニア」と自負しております。
世界の主要カーメーカーが北米・欧州マーケット向けの完成車生産拠点としてメキシコを重要視しており、自動車部品の現地調達の動きは加速されています。現在、多くの進出企業がバヒオと呼ばれる中央高原を拠点としています。当社の生産拠点はメキシコの最北部のティファナに立地しておりますが、メキシコ中央部への納品は全く問題ありません。日本からの機械、部品、部材はカリフォルニアのロングビーチ港またはメキシコのエンセナダ港から荷揚げすることができ、安定的に部材の調達が可能です。北米やメキシコで「冷間鍛造品」のご用命がありましたら、ぜひ当社にお問い合わせください。製品品質は日本と全く同等なものを提供できるよう、金型のほとんどは日本で設計し生産したものを使用しております。
世界の主要カーメーカーが北米・欧州マーケット向けの完成車生産拠点としてメキシコを重要視しており、自動車部品の現地調達の動きは加速されています。現在、多くの進出企業がバヒオと呼ばれる中央高原を拠点としています。当社の生産拠点はメキシコの最北部のティファナに立地しておりますが、メキシコ中央部への納品は全く問題ありません。日本からの機械、部品、部材はカリフォルニアのロングビーチ港またはメキシコのエンセナダ港から荷揚げすることができ、安定的に部材の調達が可能です。北米やメキシコで「冷間鍛造品」のご用命がありましたら、ぜひ当社にお問い合わせください。製品品質は日本と全く同等なものを提供できるよう、金型のほとんどは日本で設計し生産したものを使用しております。

取引形態としましては、米国のKAMIITA INTERNATIONAL, INC.が売買契約の窓口となり、KAMIMEX S.A. DE C.V..(以下KAMIMEX)が生産委託を受けて出荷となります。
KAMIMEXはIMMEX登録認可企業です。このため、基本的には生産品を米国等の第三国へ輸出する必要がありますが、IMMEX登録証を有するメキシコ内のお取引先様にはVIRTUAL OPERATIONを介してメキシコ国内で直接納入ができます。
KAMIMEXはIMMEX登録認可企業です。このため、基本的には生産品を米国等の第三国へ輸出する必要がありますが、IMMEX登録証を有するメキシコ内のお取引先様にはVIRTUAL OPERATIONを介してメキシコ国内で直接納入ができます。

主要設備
日本と同様に、一貫生産設備を有しております。
切削加工機
5段パーツフォーマー
パーツフォーマー | 4台 |
---|---|
プレス機 | 10台 |
焼鈍炉 | 5基 |
切削加工機 | 29台 |
ボンデライン | 1式 |
ショットブラストマシン | 2台 |
国際認証規格

KAMIMEX S.A. DE C.V.では、2013年4月にISO9001を、
2018年4月にはIATF16949を取得致しました。
IATF16949の認証取得により、グローバルな受注体系、
生産体系、品質保証体系が確立されます。
IATF16949 当社内プロセスフロー

品質保証
当社ではマネジメントシステムの世界基準であるIATF16949、ISO9001の認証取得を積極的に行い、お客様の信頼を受けています。これらの国際認証の取得は、取得を目的とせず「守って、活かして、改善に結びつける」ことにより、より一層の効果を発揮します。
品質マネジメントシステムの継続的改善を進め、全社的な品質目標展開により「お客様の満足を得られる製品」の提供を目指します。
品質マネジメントシステムの継続的改善を進め、全社的な品質目標展開により「お客様の満足を得られる製品」の提供を目指します。
一貫した品質マネジメントシステムが、 高品質な製品づくりに大きく貢献します。
